寝ちゃダメ!でも眠い・・・

毎日しっかり睡眠を取っていても、食事をすると襲う眠気に覚えはありませんか?夜はしっかり眠っているのに、眠くて仕方がない!どうして食事をすると眠くなるのでしょうか、その秘密は炭水化物にあるのです。

 

食事にやってくる眠気はどうして起こるの?

 

仕事も一息ついて昼食を取って暫くすると、眠気で集中できない。キーボードを打つ手がどんどん重くなる・・・そんな事はありませんか?食後の眠気は、ホルモンと脾臓の疲労により起きてしまいます。ホルモンと言っても女性ホルモンではなく、脳内のオレキシンによるものです。以前は、食事により血糖値が上昇する事や、血液が胃のに集まるために脳への血流が悪くなるからと言われました。

 

満腹になると満腹中枢が働き、脳のオレキシンが分泌されなくなる為に眠くなると言われています。そして炭水化物と関係が深いのが脾臓です。食事をすると血糖値が上昇するので、脾臓からインスリンが分泌されていきます。特に炭水化物が多い食事をするとインスリンが多く必要とされるので、毎回脾臓はインスリンを分泌する為に働きます。

 

インスリン分泌が毎回盛んになると言うことは、食事の度にマラソンをするようなもの。食事の間に、脾臓の疲労が取れるものではありませんから『老体に鞭を打つ』ように脾臓は働かされてくたくたになります。慢性化した脾臓の疲労は、インスリンの分泌する力
が弱くなり血糖値を下げる力もどんどんなくなっていくのです。

 

くたくたに疲れた体で走れと言われても無理ですよね?それと同じように、疲れた脾臓はインスリンを上手く分泌出来なくなるのです。糖尿病は血糖値の上昇が引き金になると言われるのは、炭水化物(糖質)を過剰に摂取する事で脾臓の働きを弱めてしまうから起きてしまうのですね。血糖値が下がらずに、上がったままになると代謝を上手く調整できなくなるので食後は眠気や倦怠感があらわれやすくなるのです。食後に毎回眠たくなるようなら、炭水化物を摂りすぎていると考えてみましょう。

 

食後の眠気は炭水化物のコントロールで防ぎましょう

 

疲労が蓄積されていると、満腹感により眠気が誘発されることもあります。すでに代謝コントロールが悪くなっていますから、血糖値が下がらない事により更に眠気がやってくるわけですね。毎回食後に眠気がやってくるようなら、脾臓がかなり疲労しています。一度炭水化物の量が多くないか、適量なのかを考えてみてはどうでしょうか?

 

まとめ

 

炭水化物は主食に多いものですから、主食を少し減らしたり野菜にいも類が多くないのか、野菜はきちんと食べているかを見直す事によりダイエットにも効果が感じられるようになると思います。炭水化物の量を見直す事は、ダイエットだけでなく生活習慣病の予防にも繋がります。過度に減らすのは危険ですが、あまりにも眠気が強いなら炭水化物が必要以上に摂取されていると考えるべきです。減らしてみると嘘のように眠気が減ったり、体調が良くなった、仕事が捗るようになるかも知れませんね。